フィッシャースペースペン
アクシオムスペースモデル
アストロノート

アメリカの筆記具メーカー・fisher（フィッシャー）が、宇宙事業を手掛けるアクシオムスペース社の、ISS有人ドッキング成功を記念して限定発売したボールペンです。

フィッシャースペースペンとは？
アメリカの筆記具メーカー・fisher（フィッシャー）のボールペン。 ＮＡＳＡ（米国航空宇宙局）の厳しい検査を経て、すべての宇宙飛行士によって実際に使用されています。 通常のボールペンは重力によりインクがボールの先へと落ちていきますが、スペースペンは内部に封入された窒素ガスの圧力によってインクがボールペン先ヘと移っていきます。そのため、逆さにしてもすぐに書き始められ、無重力状態や水中、極度の暑さ寒さ（-34〜+121℃）においてもスムーズに書く事ができます。 また、特殊な粘着性の強いインクが密閉されていることにより、ドライアップ（乾燥）がなく100年以上の保管も可能です。

アクシオムスペース社
2025年後半に初の商業用国際宇宙ステーションプラットフォームの立ち上げを目指し、2023年5月にはスペース X 社の宇宙船「クルードラゴン」を打ち上げ、有人で ISS へのドッキングに成功しました。 これを記念し、フィッシャースペースペンはアクシオムスペースモデルとして、実際にミッションに携行された宇宙飛行士用スペースペン「アストロノート AG7-BTN-AXM」を発売しました。

まるでロケットの発射台のようなユニークなボックス入りで、ギフトとしても喜ばれそうです。